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透明肌口座
肌の本音が教えてくれたスキンケアの基本。
  • Lesson1.透明肌にチャレンジ

    皮膚という、たった一枚の皮で覆われた存在。やはり、清潔で美しい透明肌のある顔肌の人は、それだけで「キレイ」です。いくら目鼻立ちがよくても、肌が荒れ、くすんでいたら、美しさに芯が通っていないことと同じではないでしょうか?。

    「美しさの基本」─それは透明肌に由来しています。 加齢とともにキメやハリが少しずつ失われていく肌をいつまでも美しく保つためには、お肌の本来の力をつくることが大切です。
    『アイラボ スキンケア』システムは、ついつい過保護にしがちなあなたのお肌に、シンプルで有効なスキンケアをご提供。そのためには基本的な肌のメカニズムを知る必要があります。

  • Lesson2.皮膚の「生理活性」とそのメカニズム

    人間の皮膚は、弱酸性(pH5.5~6.2)の皮脂膜で覆われ、雑菌や磨耗による損傷から肌をガードしています。この皮脂膜は毛穴の中にある皮脂腺から分泌される皮脂と、汗腺から分泌される汗とが皮膚の表面で混じり合って作られる天然のクリームです。

    皮脂は中性ですが、リパーゼという酵素により、弱酸性の膜をつくって肌を護ります。この皮脂膜は天然のクリームとして大変役に立っているのですが、時間の経過とともに酸化がはじまり、過酸化脂質という有害物へと変貌していきます。粘りの強い過酸化脂質は埃と混ざり合い、肌を密閉する汚染物になっていきます。

    こうなると、もはや肌を護るためのクリームとは言えません。過酸化脂質は毛穴や皮溝に詰まると通常の洗浄では充分に取りにくく、お肌のトラブルの原因になっていくのです。

  • Lesson3.皮膚の構造と肌老化

    皮膚は大別して、「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の三層構造に分かれます。一番外側で、角質層、顆粒層、有棘層、基底層に分かれるのが表皮です。表皮では新陳代謝が繰り返され、正常だと28日サイクルで新しい皮膚に入れ替わります。

    皮膚はご存知のようにケラチンというたんぱく質でつくられています。このケラチンをつくりだすのが、基底層にあるケラチノサイトと呼ばれるものです。一般的にケラチノサイトから生まれた細胞は細胞核をもって成長しますが、14日目位から核は消滅します。この状態が角質です。そして、14日ほどで垢となって剥がれ落ちます。 皮膚の新陳代謝が衰えると新しい細胞が順調につくり出せなくなり、角質化した古い細胞が剥がれ落ちずに表皮に残ってしまいます。

    また、表皮の下の真皮には肌の潤いを保持するNMF(自然保湿因子)やセラミド(細胞間脂質)があり、皮膚の張りや弾力などを生みだしています。NMFは、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどで構成され、お互いの結合力により、肌にハリを保ち、保湿力を維持します。肌老化はNMFの減少やNMFをつくり出す能力の低下が大きな要因だと言えます。

  • Lesson4.知らぬ間に肌を侵してく要因

    皮膚に紫外線があたると、メラノサイトがメラニンという色素をつくり出し、紫外線をブロックする機能があります。

    ところが、紫外線の吸収が激しすぎると、部分的に紫外線の刺激がなくても常にメラニンをつくり続ける結果、その部分がシミとなって肌表面に現れます。特に20代後半からは、メラニンが定着しやすくなっています。

    また、紫外線は皮膚細胞遺伝子に直接、または活性酸素を発生させ間接的に損傷を与えます。表皮のみならず真皮内にまで進入し、コラーゲン、エラスチンの組織を破壊。一度壊れると復元が困難となり、シワの原因にも大きく関わってきます。年齢を重ねるごとに、紫外線の吸収には注意を要する必要があります。

    また、紫外線に加えて精神的なストレスが蓄積すると、体内に活性酸素が増加し、細胞の構成膜である不飽和脂肪酸を過酸化脂質へと変貌させることも覚えておいてください。この過酸化脂質とたんぱく質が結びついて、老化物質に変化したのがリポフスチンです。肌においてはメラニンと融合し、老化性のシミになって真皮に沈着してしまいます。

  • Lesson5.肌の生体リズムを考えたスキンケアこそが透明肌への近道
    シンプルステップで効果的なスキンケア

    忙しい方でも簡単に出来る『シンプルなステップで効果的なスキンケア』があれば良いと思ったことはありませんか?
    では、どうすればそのようなことができるのでしょうか?

    スキンケアの基本は『洗う+水分補給+保湿+防御』です。
    きちんと洗うこと(掃除)が出来ていますか?

    一般的なスキンケアは、栄養を与えることを重視していますが、
    栄養を与える前に、自分の肌の細胞がその栄養を
    使いこなせる力がある状態か?

    ここがとても重要となります。そのためには、肌の生体リズムを考え、機能性を持たせたものを使用することが大切です。

    • step2 水分補給

      次に水分補給です。お肌の細胞は乾燥していると、栄養補給や排出作業など通常の生理機能の働きがスムーズにできなくなります。また、お肌は乾燥した状態を記憶します。そのため、お肌のバリア部分である角質層へ水分補給を充分に行わないと、乾燥を覚えた後に水分補給を行っても、乾燥した状態まで水分を捨ててしまうため、悪い癖をつけてしまうことになります。

      そうならないためにも、水分補給は大切なステップとなります。また、出来れば水分補給をしながら内的要因である不必要な物が掃除(排出)できれば、機能を持ったスキンケアとなり、より効果的になると思います。

    • step1 洗う(掃除)

      まず『洗う(掃除)』ですが、内的要因や外的要因でもご説明しましたとおり、お肌の外側には、不必要な古い角質や皮脂の酸化が進んだ過酸化脂質などがあります。

      特に過酸化脂質は空気中の汚染物質なども抱き込みやすく、毛穴の中や皮膚の溝に付着して、通常の洗顔ではなかなか落とすことができません。また、洗い落とす洗顔料も、肌に石鹸成分などが残ることは良くありません。これらは、様々なトラブルの原因にもなります。

      このように人間は毎日、生きるうえで不必要な物がどうしても発生してしまいます。不必要な物は本来きちんと排出されてこそ、無駄や邪魔がない状態で活動が出来るものです。

    • step4 防御

      本来、肌は自分で生まれ変われる力を持っているものです。このような『悪い癖』を覚えさせないためにも、自分で活性化出来るように材料を与え、個人の活性力を応援してあげると、肌は活性能力を徐々に取り戻してくれます。

      アイラボでは、さらにここに『防御』が入ります。外的要因である紫外線を出来ればカットすることです。紫外線は体に必要な部分もありますが、害も与えてきます。肌の中でも顔は始終露出している場所でもあるため、光老化などのダメージは深刻になります。避けられるトラブルは未然に防ぐことが賢明です。

      他力本願の肌細胞を作らず、外を守りながら自分の内側から活性化できるということは、外側も内側も汚れ(くすみ)のない、健康な肌となります。これが透明肌への近道なのです。

    • step3 保湿

      せっかく補給をした水分が揮発などで蒸発してしまえば、意味がありません。お肌には水分を保護するための油分も必要となります。特に女性の場合は男性よりも皮脂量が少ないので、最後にクリームなどでお肌の上からカバーをして保湿力が上がるものをつけてあげる必要があります。

      この時にお肌が栄養不足になっている場合、一般的なスキンケアでは、無い物を強制的に補ったりします。これだけで問題は解決するでしょうか?お肌は、今まで出来ていた事を肩代わりしてしまうと、自助努力せずとも出来てしまうことに慣れてしまい、本来の働きをしない甘えた(働きが衰えた)お肌に自分で作り上げてしまいます。また、加齢などで働きが落ちた細胞に栄養だけをどんどんと送り込んでも、対処できる力があるでしょうか?使いきれず、排出をしようとして吹き出物などのトラブルにもなりかねないことでしょう。

    最後に

    最後になりますが、お肌が加齢とともに衰えるのは避けられません。
    ただ、同じ年代の人でもお肌の状態には個人差があります。この落差を生ませないためにも、自分のお肌と相談し、必要になるケアの量やそれぞれの機能を持っている基礎化粧品を上手に組み合わせたりして工夫することが大切です。
    そのためにも、お肌の生態と基本の流れを理解することが、先回りの出来るアンチエイジングケアにもなるのです。